2017年12月31日日曜日

著作(改訂版)発売中!(No.179)

カワウソ先生、かむばっーく!

もはや幻のあの迷作が、改訂版になって
発売されました。



「小学生の絵画 とっておきレッスン」
メイツ出版 1530円(税別)
ミノオカ・リョウスケ 著

です。

中身は前回とほとんど一緒ですが、
微妙に改訂していますよ。

一家に一冊、ぜひぜひ。


フットステップ企画その2(No.178)

2017年は、なんだかほとんど
コレをやっていたような気が
します。

それは、東京サマーランドで企画・制作した
「サマラン・フットステップ企画」
略して「S・F」です。


↑ 帽子も作りました。

長期かつ広範囲な作業になるため
一人ではなかなか難しい内容です。
なので、


↑ユニフォームも用意して、SF隊
(あしあとつくり隊)も結成。
ーー
そうなると、もちろんコレも、

↑ イベントキャラクターも制作です。

ーー
さらに、制作作業そのものも
イベントの一部なので、あれもこれも、


↑ 案内版です。その後、様々なバリエーション
 も制作しました。

ーー
そして、来園者に参加して楽しんでもらう
企画として、主に4月から真夏までの3ヶ月間
にわたって、園内遊園地にて実施・制作され
たのでした。


↑もちろん、説明グラフィックも数多く制作。

ーー
ところが、企画モノには付き物の様々な
問題も発生、企画内容はその都度変更を
余儀なくされていくのでした。


↑ ステージを飛び出して、延びていく白マル。

ーー
あらかじめ描いた白マルに、来場者は自らの
足形を残していくのですが、これが予想を
上回る大人気。
イベントを開始すると、あっという間に・・。

少ないスタッフでは、きちんとオペレーション
するのは難しくなったため、後半戦はミノオカ
が全体を盛り上げるためのグラフィック作業に
なっていきます。


↑ 東京サメーランド、です・・・


↑ こんな遊びも随所に・・・


↑ 夜にはライトアップされてみたり・・・

で、全体的には、こんな感じになりました↓


コツコツ描いているうちに、遊園地全体に
及ぶ大グラフィックになっています。
もはや地上絵状態ですね。

我ながら良く頑張りました、が、それ以上に
これだけの作業を許可しつつ仕事として成立
させていただいた東京サマーランドの太っ腹
と来場者を楽しませる意気込みには、感謝は
もちろん、頭が下がる思いです。

これらの絵も、残念ながらシーズンが終わると
上塗りされたり消されたり、の運命です。

が、様々なノウハウも得ました。

ぜひ、バージョンアップした新企画を!




2017年7月3日月曜日

フットステップ企画その1(No.177)

今年の前半戦はコレ。

東京サマーランドで行っている
フットステッププロジェクト
です。

2月から企画を始めて、4月から
現場でスタート。
6月で、まずは一息です。

詳しい内容は、また後日報告!

マップ工作ワークショップ(No.176)

ずいぶんと前の事になって
しまいましたが、3月の末に
地図作りのワークショップ
をしました。

場所は埼玉県の狭山市にある、
ネッツトヨタ狭山台店の
ショールーム。

3月25日(土)・26日(日)の
二日間です。



会場風景は、こんな感じ。

内容は、地図工作。
来場者(主に家族連れの子ども)
と一緒に、ショールームの周辺
地図を作っていきました。

まずは、元になる地図を前日に
用意・・・。


ワークショップは準備が重要なので、
これ作るだけで徹夜に。

なにせ、ヨコ1.8m、タテ3mですから
予想外の苦戦で、大反省です。



イベントでは、子どもたちがこんな
車を作り、地図のベースに張付けて
走らせます。
(色は6色用意しました)

車は一緒にレクチャーして作り、
その他なんでも街の絵もオーケー。

2日間かけて、みんなの街のマップ
を完成させました。

できたマップは・・・


コレです!

どんどん貼ったのですが、さすがに
これくらい大きいと、2日間くらい
では埋まりません。

でも、雰囲気は出ましたね。

ところで、ワークショップをしてる
様子の写真がありませんよね。

ひとりでやってると、全く写真を
撮る余裕がないんですね。

これも反省。

自分の作品を作るだけではなく、
ゲストと一緒に作り上げていく
参加制作形の仕事は、企画と経験が
大事、ですね。

なによりも、楽しんでくれた参加者
の笑顔が、一番。

良い雰囲気と、良い思い出作りの
演出をいつも心がけています。